畑一面の菜花。
お皿に少し飾るだけで、春が来た感じがします。
この頃の春キャベツは、柔らかく甘みが有り、賄でも良く食べます。
スイバも早朝の霜にやられながらも春を待っています。
甘みのある酸味なので、魚料理に良く使います。
自生シブレットは強い香りが有り、フランスでは良く
オムレツにに入れていました。
今の時期のカラスのエンドウの新芽は柔らかいのでサラダに使います。
早朝の畑は、霜で一面覆われていますが、春を待つ新芽、若芽の野草は
やわらかく甘みが有るので、朝早くから畑に入ります。
採取しているときは、お皿の料理イメージ、そしてお客様の
顔が頭に浮かんできます。