料理とは、命を頂く事。
命ある、食材に対して、常に真摯に向かい合いたいと思っています。
そのために身も心も清めるために年に何回かは丹沢の滝に打たれます。
今年の冬は特に寒さが厳しく、この日は気温0度水温2度でした。
「道を知っているのと、道を通るというのは全く違う事」で
実際に滝に打たれはじめると、寒さはまったく感じなくなり、
無心になります。滝壺から上がると、身体は軽くなった感じがし火照ってきます。
ps
ちなみにこの写真は、三脚を立ててオートタイマーで撮っています。
だれもこんな朝早く寒い丹沢の奥まで付き合ってくれません。
滝から上がってからの楽しみは、沢の水でコーヒーを沸かし
自然の中でゆったりとコーヒーを飲みます。
このひと時を味わうために、沢に登ります。