2015年12月12日 土曜日

2015 ハーベスト ロードハウス

 

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今年の北海道大雪山の狩猟はマニュルと行きました。

ロイヤルパークホテルにam4:30の待ち合わせでした。

ロビーで待っていると、ホテルのエレベーターでは無く、

ホテルの玄関から帰ってきました。

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最終日のガラディナーが終わってから六本木に行き

朝まで飲んでいたそうです。

したがって、羽田の待合室では熊のイビキ(聞いたことは有りませんが)

のような騒音で寝ます。周りのお客様はびっくりしていました。

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もちろん、飛行機の中でも爆睡です。ここは他人のフリをしました。
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旭川と言えば旭山動物園で、ハンターの宮下さんとの

待ち合わせに少し時間が有りましたので見物に行きました。

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初日の夕方、林道を4wdの車で必死に宮下さんの

ジムニーに連いて行っていると、いきなり車の中から

ライフルの少し重い銃声が聞こえたかと思うと

雄のエゾ鹿一頭が倒れていました。

ワンキル ワンショット そしてネックショット

一番ストレスの無い一撃です。

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まず心臓がまだ動いているときに首にナイフを入れ

動脈を切り、体内から血を出します。

最初は目はまだ野生を感じる鋭い目ですが、

だんだんと目に力が無くなり、とても悲しそうな

目になっていくように見えました。

彼は、今までどのように生きてきたのかな?

どうして今日、彼だけこの山の斜面に出てきたのかな?

とか、いろいろと考えてしまいます。

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血が抜けると、体温を冷ますために急いで内臓を

取り出します。さっきまでは少し感傷的になっていましたが

レバーとか心臓は当たり前ですが素晴らしく色が良く

とても美味しそうに感じました。

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山の斜面から林道に止めてあるジムニーまで

人力で引っ張って行きます。

こういう事を、宮下さんはいつも一人でやっています。

だから回収できない場所では決して仕留めないそうです。

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首を落としてジムニーに付いているウィンチで積み込みます。

200kgぐらいの熊も一人で積み込むそうで

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宮下さんが言うには

「熊は布団みたいに畳めるんだよ」との事。

東京でこの車で走っていたら、間違いなく職務質問でしょう。

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そして夜は自分たちのために、宮下さんはコックコートに

着替え、仔鴨の料理、そして仔鹿、自家製フランボワーズのソース。

宮下さんの畑で採れたジャガイモ、ニンニク、ポワローの料理。

どれもとても美味しく、マニュルも大変喜んでいました。

そして宮下さんからペトリュスまで振る舞って頂きました。

すこし酔われていたので、明朝空瓶を見て少し驚かれるのではないか?

と、心配しながら最高の御もてなしを受けました。

ご馳走様でした。