2020年6月28日 日曜日

夏の始まり

L1100423

シュロー(ニワトコの木)の花が丹沢の山に咲きました。

 

 

L1100419

高い所に有るので、、、

 

L1100415

フランスに住んでいた頃も、この時期になるとみんなよく採りに行き、

シュローの花の蜜のシロップを作っていました。

 

L1100438

秋田のマタギの河田さんからこの時期、八幡平の残雪が送られてきます。

 

 

L1100440

 

 

その残雪の下には米代川の源流で仕留めた岩魚、山女魚が入っています。

 

L1100441

 

今年は3年寝かせた沢、3年間誰も入っていない奥深い沢で、43センチの岩魚を仕留めたそうです。まさしく釣り吉三平で見た、○○淵の主の様な大岩魚です。

このくらいの大きさになると、警戒心がとても強く、なかなか釣れないようで、ハリス0.7号で慎重に釣り上げたと、少し興奮して話してくれました。

 

 

L1100449

このようなマタギの人や、ハンターの人、漁師さん、農家の方、ハーブ園の方、畜産業の方々の想いまで必ずお皿の上に乗せ、お客様の心の中まで入って行くような料理を作らなければ・・・と常日頃思っているのですが・・・まだまだです。

L1100472

お客様からのプレゼントです。

ご来店して頂けるだけで有りがたいのに、申し訳なくて、、、感謝です。

 

L1100409

先日はご年配の良くいらっしゃるお客様に最後のお礼を言ったら「知らなかったわ」と言われまして、奥様は「この人が先に死んでも私一人で来るつもりだったのに」「生きる楽しみを一つ失ったわ」「またすぐ何処かでやりなさい、今まで通り月に一回は必ず行ってあげるから」本当に有りがたいです。

その夜、青天の霹靂から始まる長文のファックスが流れて来ました。

 

L1100426

次の日は良くいらっしゃる娘さんとご両親のお客様が来店されました。娘さんの少し遅れての中学の入学式のお祝いの食事会でした。お帰りにお母さまが「娘は1年生からここに食事に来るようになって、その時の初めてのテーブルが今夜と同じテーブルだったので、感激いたしました」それから玄関でその時のお食事のお写真とか、思い出話を話され始めると、お母さまは泣き始め、娘さんまで涙を流され始めました。お二人の顔を直視する事が出来なくなり、下を向いて両手で握手してお礼を言うのが精一杯でした。

 

L1100455

キヤノンの御手洗会長には20年以上ご贔屓にして頂いています。本社のケータリング等、とても貴重な体験をさせて頂きました。このカメラは母親が初任給で買った物で、今は引き継いで使っています。以前会長に見せると「このカメラの歴史は僕の社歴より長いよ」ととても喜んで下さいました。そして今回のお食事のご来店には、カメラをプレゼントして頂きました。

 

L1100461

名前まで刻印して頂き、大感激です。私がライカやハッセルを使っているのを御存じなのか「これからこのカメラで野菜やハーブを撮りなさい」

はい!わかりました。