2013年3月31日 日曜日

完成試写会



 先日NHK放送技術研究所にて 美人の多いレストラン の

完成試写会にスタッフ全員で行ってまいりました。

スーパーハイビジョンの8kの映像、22.2chの音響、

素晴らしいものでした。

 ストーリー的には、コメディタッチの物ですが、

私は、店の外観が映ったと同時に、涙が出そうになりました。

その時の5日間の撮影の現場が思い浮かびました。

初日の極寒の雪の中、スタッフ全員での雪かき、交通整理、

80キロのハイビジョンカメラの移動、映像、音響、グラス、食器、備品類の

完璧なまでのスタンバイ、料理等など、スタッフ一丸となって

撮影した物なので、灌漑深いものがありました。

 本当に素晴らしいフィルムでした。
世界の人にスーパーハイビジョンの素晴らしさを見ていただきたいです。

 このシダレ桜は、19年前のお店のオープンの時に、マダムと一緒に植えたものです。
2,3年位前から、立派な花をつけるようになり、今ではソメイヨシノと同じくらい、
皆様に写真を撮られています。

2013年3月27日 水曜日

里山

里山でこの時期はつくしを採ります。今年のつくしは例年より遅かったです。

少しずつ今出始めて、一本一本丁寧に採ります。

つくし採りは目線を地面に近づけ水平に見て、頭を出したつくしを見つけます。

 つくしはベニエにして、お客様にお出しします。

自生の浅つきも有ります。これも丁寧にハサミで
切り取り、刻んでソースなどに使います。

なぜだか、フリットにすると苦さが増します。

2013年3月23日 土曜日

美人の多いレストラン

今回のウェディングは、新婦がエッフェル塔が大好きとの事で

このウェディングケーキを作りました。

ケンジさん モトコさんのパーティーは、いろんなサプライズが有り

とても楽しそうなパーティーでした。

 お二人も、とても幸せそうでした。

末永くお幸せに。

 PS

 NHKのスーパーハイビジョンのショートフィルム「美人の多いレストラン」の

一部が、3月の末に少しテレビで放映されるようです。

正式な日程はまだ未定です。

 自分たちは、明日にNHKの放送技術研究所にて

完成試写会を行い、一足先に見てきます。

楽しみです。

2013年3月22日 金曜日

丹沢の春



 可憐な白い山葵の花は大好きな花のひとつ。沢から茎ごと採ってきてお皿に盛りつけ沢の春を表現します。

松下さんはこの茎と葉を刻んで軽く醤油で炒めてお浸しを作ります。

口の中に山葵の辛みがほんのりと広がり、沢の春を感じます。

松下さん家の裏には、おじいさんが掘った防空壕が有ります。

丹沢は水源の多い地区ですが、なぜかここだけは乾いた岩肌です。

中は真っ暗でひんやりとしているので、今度はワインカーブにでも

使わせてもらおうかと思っています。

2013年3月18日 月曜日

桜始開 さくらはじめてひらく

 今年の桜は16日の午後に一輪咲きました。

いよいよ桜の時期です。まず庭の樹齢100年を超すソメイヨシノが咲ました。

その後枝垂れ桜が咲き始めます。

 この時期「花冷え」「花曇」「花雨」「花嵐」などお天気を見る時も

桜と重ねて見てしまいます。

 毎年開花したときには桜の幹にシャンパンをかけて祝い、その後

スタッフと一緒に乾杯します。

 その日の夜桜です。

「夢見草」は桜の異名。桜とともに夢を見、桜に思い出を重ねる時期です。

2013年3月7日 木曜日

初ヤマメ釣り

 

  今年最初のヤマメ釣りは、丹沢の大雪の日でした。

水温3度、魚の活性は無く、当たりも無く、結果は0でした。

いち早く天然のヤマメをお客様にお出ししたかったのですが、

残念でした。

 蓑毛の里の雪景色。

見ていると心が和みます。

2013年2月28日 木曜日

活け赤座海老

 今の時期は長井港から活けの赤座海老が届きます。

氷見からは10キロ~12キロの寒ブリ、五島からはヤガラ

ヤガラはあまりお客様がご存じないので、よくテーブルに

一匹まるごと持って行きお見せすると、とても驚かれます。

白身で、甘みがあり、とても美味しい魚です。

 その他、大間のメジマグロと丹沢の自生ワサビを使った一皿で、この料理は

先日のNHKの映画にお出ししたお料理です。

スーパーハイビジョンで見るのがすごく楽しみです。

2013年2月24日 日曜日

極寒の滝修行

 料理とは、命を頂く事。

命ある、食材に対して、常に真摯に向かい合いたいと思っています。

そのために身も心も清めるために年に何回かは丹沢の滝に打たれます。

今年の冬は特に寒さが厳しく、この日は気温0度水温2度でした。

 「道を知っているのと、道を通るというのは全く違う事」で

実際に滝に打たれはじめると、寒さはまったく感じなくなり、

無心になります。滝壺から上がると、身体は軽くなった感じがし火照ってきます。

ps

ちなみにこの写真は、三脚を立ててオートタイマーで撮っています。

だれもこんな朝早く寒い丹沢の奥まで付き合ってくれません。

 滝から上がってからの楽しみは、沢の水でコーヒーを沸かし

自然の中でゆったりとコーヒーを飲みます。

このひと時を味わうために、沢に登ります。

2013年2月10日 日曜日

早春の丹沢

 フランス名では オゼイユ 和名で スイバ が柔らかい葉を広げ始めました。

オゼイユは火を通すと赤紫色に変わり、酸味が特徴のピューレに仕上がります。

フランスでは、サーモンのソースが代表的な料理で、デザートにも使います。

 山の沢にも、クレソンが芽を出し始めました。今の時期のクレソン葉は、柔らかく、

程よい辛味で虫もついてなく、一番おいしい時期です。

 今月は、大間のメジマグロと合わせたオードブルで、野生のクレソンを使っています。